今日は塩の分類と種類について書いてみます
まず分類ですが、地球上にある塩は3つに分類されます
海の塩「海塩」
山の塩「岩塩」
湖の塩「湖塩」
そして種類ですが
海水を塩田に引いて太陽と風の力だけで塩の結晶を作る「天然海塩(天然結晶塩)」
天日乾燥した海塩を平釜で煮詰めた「再生加工塩」
輸入し天日乾燥した海塩や岩塩をイオン交換膜で塩化ナトリウム99%以上にした
「科学塩(精製塩、俗にいう食塩)」
そこで問題なのは、輸入し天日乾燥した海塩には細菌・ウイルスなどが含まれているのでイオン交換膜による精製をするんです そして海塩に含まれるミネラル分もほとんど除去してしまいます
「いい塩」というのはミナラルバランスが整っている塩のこと
岩塩や湖は1~200億年も前に出来たもので長い年月でミネラル分が消えてしまったりバランスが崩れたりであまり口にするにじは適さないんですね
また海塩を平釜で煮詰めると海水の酵素が飛んでしまいます
なので「海塩」を使い、太陽の光と海風だけを使ったお塩がとても人間には大事で必要なんですね!
次回は「塩の摂りすぎ = 高血圧ではない」について書いてみますね(^^)