『ビワ葉の浄血の凄さ』

「ビワの温灸って何がそんなに凄いの？？」って聞かれたらたくさんある効果効能の中で自分はまずこう答えます。
「血液をキレイにしてくれますよ！」
考えてみてください。川の水が汚れていたらどうなりますか？その水を使う田んぼや畑や工場や家庭はすべて汚れた水を使わなければなりませんよね。だから、浄水場があって家庭や工場はキレイな水を使うことが出来るんですよね！
人間の身体はどうでしょう？毎日、食べ物、飲み物、吸う空気、皮膚から化学物質や農薬や添加物、薬、公害物質、有害重金属、ワクチンなど様々な「体に悪い物」が入ってきます。もう、そういう時代なのです、日本は、、、
その悪い物を身体は必死に「解毒」「排毒」をしようとします。そう、無毒化したり、体外に排泄したりしてるんですね。
でも、追いつかないんです、、、
そんなものが毎日、身体中を駆け巡って内臓や様々な体の器官を侵していくんです。
東洋医学にこんな名言があります。
『万病一元、血の濁りから生ず』
全ての病気は、血液が汚れるところから始まるという意味。
何を言いたいのか分かりますよね！？
そう、その汚れた血液をキレイにする！浄血をすることが「病気の予防」「未病の改善」に対して有効で絶対にやらなければならないことなんです！！
現代の日本人の血液は、多くの人が「酸性」に傾いています。それを「弱アルカリ性」に戻してあげることが大事。
こんな実験があります。
大阪大学医学部の安田寛之博士が、数匹のウサギを使って「ビワの葉エキス」を含んだ蒸気をウサギたちに吹きかけたところ、わずか5分ですべてのウサギが「弱アルカリ性」に浄血されたと！
こうして、「血液の浄水器」的な役割をしているのがビワ灸（ワビキュー）なんです！
ビワ灸には他にもたくさんの作用があるので・・・
次回は、そのあたりのお話をしますね！