コレステロールは本当に悪者なのか?
実はコレステロールは減れば減るほどガンや感染症になりやすい
コレステロールは副腎皮質ホルモンや性ホルモンなどの原料になるとても重要な栄養
素なのだ
特に副腎皮質ホルモンは生命の維持に必要不可欠なもの
肝臓でグリコーゲンの生成を促進したり、タンパク質や脂肪の代謝促進、炎症抑制作
用、ストレス抑制作用、腎臓のナトリウム再吸収とカリウム排泄のバランスを調整す
る作用、水分バランスの調整、などなど
解毒や血圧にも大きく関与しているということ
日本脂質介入試験の臨床では5万人にコレステロール低下剤を6年間使用し、もっと
も死亡率が低かったのは220~260の人
そして180以下の人はその2.7倍でそのうち4割ががんで死亡
したそう
そして280以上の人のなんと5倍がガンで死亡したという
さらに240~260の人が最長寿というデータが取れたという
質の高い、そして汚染されていない脂質を適度にしっかりと摂ることが大事なことな
んだということです
